家族がいてもいなくても

(695)緊張と安堵の初体験

産経ニュース
イラスト・ヨツモトユキ
イラスト・ヨツモトユキ

自分の部屋と「原っぱ」の片づけで捨てるものがたくさん出た。

ここは一気に車でクリーンステーションとやらに捨てに行こうと思ったが、自信がない。

なんでも自力で、と思ってはいるけれど、最初は誰かに同行してもらい状況をつかみたい、と。

特に車で行くとなると、ここに駐車せよとか、こっちへは行くな、とか言われても臨機応変に応じられる技量がない。

チッ、とか舌打ちなんかされたら、パニックになってとんでもない失敗をする恐れもある。

こういう時には、夫のいない不便さを実感させられてきたけれど、幸い今は共同住宅住まい。人材が豊富だ。

ここでは、車の運転とパソコンの不具合はタロウさんに頼むということになっている。で、彼にクリーンステーションまで車で先導してほしいと頼んだ。

仲良しのトヨフクさんも「私も行く、捨てたいものがある!」と言うので、1人より2人、2人より3人で心強さは倍増。みなで、さっそうと向かうことになった。

国道4号を那須町の役場方面へと入り、農機具などがそろうホームセンターのコメリの横を過ぎ、黒川を渡って…と必死で前の車についていった。

30分ほどで到着。

施設に入ったとたん、案の定だった。

「こっち、こっち」と男性たちが一斉に声をあげ、その指示に従い車を移動。分別に従ってごみを下ろしていったら、最後に「測ってきて、測ってきて」と言われる。

どこでなにを測るのか、車で探していたら、「なにやってんの、あっちあっち」と言われる。

あっちで何をするのかと思ったら、なんと車に乗ったままで重さを測ると言う。そのあと、粗大ごみを下ろして、また測る。

その重量差が粗大ごみの重さということで料金が決まる。

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