無免許人身事故の木下都議、謝罪文公表も 居座れば報酬8000万円 進退明言せず「熟考を重ねる」 - イザ!

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無免許人身事故の木下都議、謝罪文公表も 居座れば報酬8000万円 進退明言せず「熟考を重ねる」

木下都議(共同)
木下都議(共同)

 東京都議選中に、無免許運転で人身事故を起こし、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を除名された木下富美子都議(54、板橋区選挙区)が8日、自身のホームページに謝罪文を掲載した。小池氏は「論外だ」といい自ら議員辞職すべきと通告しているが、謝罪文では出処進退を明言しなかった。このまま居座れば、都民の税金から4年間で8000万円近い報酬を得ることになる。

 謝罪文は「都民の皆様へ」とタイトルが付けられ、「無免許で自動車を運転し、さらに交通事故を起こしてしまったことについて、猛省しております」と書き出し、被害者に「誠意ある対応を行う」としている。

 事故の概略は説明しているが、悪質な「免許停止中の運転」については、「捜査中の案件ですので、具体的な事項については、弁護士さんの助言を受けて、それが整理された段階でご説明いたしたい」とした。

 最も注目される進退については、「私にいただいた29767票の重みを踏まえ、有権者の方々との絆を大切にし、損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすれば良いか、様々な意見をいただきながら、熟考を重ねてまいります」と記すだけで、明記していない。

 そもそも、警視庁が事故直後に発表して、都民の判断材料を奪わなければ、この2万9767票は変わっていたはずだ。地元では、事故時以外の運転目撃情報も広まっており、忖度(そんたく)なき捜査が待たれる。

 木下氏が都議を続けた場合、任期の4年間で得られる報酬は総額約7960万円となる。

 都議の報酬の高さは有名で、人口最少(約55万人)の鳥取県議の報酬(月額77万9000円、期末手当303万8489円、政務活動費300万円、4年総額約6150万円)と比べると、1・3倍もの開きがある。

 木下氏は「熟考を重ねる」というが、自身の行動(無免許運転で人身事故)や、小池氏の“辞職通告”を見れば、結論を出すのは簡単だ。


 ●東京都議の報酬 月額 81万7600円 

 期末手当(2回分) 409万44円 

 政務活動費 月額50万円 

 年間総額 1990万1244円 

 4年総額 7960万4976円 

(都議会事務局への取材から) 

zakzak

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