「のび太」が由来の新種の恐竜 「ドラえもん」好き学者の思いにネット感動「あまりにピュアで平和」「愛だなぁ」(1/2ページ) - イザ!

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「のび太」が由来の新種の恐竜 「ドラえもん」好き学者の思いにネット感動「あまりにピュアで平和」「愛だなぁ」

ノビタイ想像図(C)Cheung Chung Tat
ノビタイ想像図(C)Cheung Chung Tat

東京・上野の国立科学博物館は8日、新種の肉食恐竜「エウブロンテス・ノビタイ」の足跡化石のレプリカを11月30日から公開すると発表した。この「ノビタイ」という名前は、人気漫画「ドラえもん」のキャラクター「野比のび太」が由来となっており、名づけ親の思いに「素敵すぎるわ」「ロマンある話だねえ」などと胸を熱くするファンが続出した。

ノビタイの足跡化石は2020年7月に中国・四川省で発見された。のび太の名前を献名した中国地質大学のシン・リーター准教授は、子供の頃からの「ドラえもん」のファンで、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(20年公開)のなかで、のび太が新種の恐竜に自分の名前をつけるシーンがあったことから、のび太の夢をかなえたいと思ったという。学名はラテン語の文法で綴られるのが基本で、「のび太」に人名を示す接尾辞「i」(イ)をつけてノビタイと命名した。

足裏の長さ(約30センチメートル)から、ノビタイは全長4メートルほどの肉食恐竜と推定され、足跡は約1億2500万年前(白亜紀前期)に残されたものとみられる。

国立科学博物館の副館長である真鍋真氏は、ノビタイの発見について「中生代の日本はアジア大陸の一部だったので、ノビタイは日本にも生息していたかもしれません。ノビタイは肉食恐竜の足跡なので、のび太が喜んでくれるのではないかと思います」とコメント。また、「ノビタイの姿を想像したり、体の化石を探したくなったりするなど、これをきっかけに恐竜や足跡化石の研究者が育ってくれたら嬉しいです」と願いを込めた。

このニュースはネットでも注目され、SNSには「ノビタイのニュース驚いたし、うれしかった」「のび太くんへの優しさが溢れてますね」「これは胸アツだ♪」「『のび太くんの願いを一つかなえてあげたいと思いました』愛だなぁ」「藤子・F・不二雄も喜んでるだろうよ…」などの書き込みが寄せられ、感動が広がった。

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