【江尻良文の快説・怪説】ロッテが千葉マリンで通算1000勝へ…カウントダウンに見る「パ高セ低」の実力格差 - イザ!

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江尻良文の快説・怪説

ロッテが千葉マリンで通算1000勝へ…カウントダウンに見る「パ高セ低」の実力格差

レッドソックス時代の松坂大輔=2007年4月
レッドソックス時代の松坂大輔=2007年4月

ロッテが本拠地・千葉マリンでの通算1000勝までカウントアップ記念企画を開始した。7月5日で995勝。場内アナウンス担当31年目の谷保恵美さんが選ぶ「記憶に残る勝利試合」のハイライト映像が球場内ビジョンで紹介されており、この日は、完封試合でNPB史上最多タイ得点を挙げた05年3月27日の楽天戦(26対0)が取り上げられた。

ロッテは東京から仙台、そして千葉に本拠地移転した。現在は波乱の球団史を乗り越えて地元ファンに支持されている。

ロッテだけではなく、人気でセリーグ球団に及ばなかったパ・リーグ球団は経営的には苦戦することが多く、本拠地移転や球団買収が繰り返されてきた。ただ、それが結果的に現状の「パ高セ低」の実力格差の原因にもなっている。ソフトバンクの王球団会長がこう喝破している。

「ロッテだけではない。ホークスも南海からダイエーが球団買収した際に、大阪から福岡に本拠地を移転している。パ・リーグはバランス良く、北海道から九州まで日本全国に球団がある。だから遠征も大変だが、慣れている」

「それに比べ、セ・リーグの方は巨人、ヤクルト、DeNAと関東に集中。そして、名古屋の中日、大阪の阪神、一番遠くても広島だ。だから、交流戦となると移動が普段より厳しくなり、疲れてしまって勝てないんだよ」

そして、交流戦、日本シリーズでは、いまだにセ・リーグ球団はパ・リーグ球団に歯が立たない。人気面だけが救いの神が現実だ。

「プロ野球だから、お客さんをどれだけ集めるのかが、最大の問題でしょう」とセリーグ関係者は強がる。が、本音は違い、地団駄を踏んでいるだろう。

本拠地球場の収容人員が多い人気球団の巨人、阪神のお陰で、セ・リーグはなんとか面目を保っている。それがお寒い現実だ。(江尻良文)

zakzak


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