国内女子ゴルフ・資生堂レディス最終日(4日、神奈川・戸塚CC=6570ヤード、パー72)日没サスペンデッドとなった前日3日の第1ラウンド(R)の残りが午前6時27分から再開された。通算1アンダーの68位タイまでの選手が決勝R進出となったが、36ホールの競技成立を目指すため、決勝Rの人数を減らすことができる「セカンドカット」が適用され、通算2アンダーの49位タイまでの67人が決勝Rをプレーする。セカンドカットされた選手はその時点の順位の賞金が配分される。決勝Rは同9時20分から競技を開始する。
第1R終えて、東京五輪代表の稲見萌寧(21)=都築電気=が通算イーブンパーの90位で、前週の「アース・モンダミンカップ」に続き今年2度目の予選落ちとなった。全美貞(韓国)が通算7アンダーで首位に立った。