プーチン氏「英艦沈めても大戦起きず」 黒海での警告攻撃問題 - イザ!

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プーチン氏「英艦沈めても大戦起きず」 黒海での警告攻撃問題

産経ニュース

【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は6月30日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島近くの黒海海域で露海軍などが英駆逐艦に警告攻撃を行った問題について、「英艦を沈めても第三次世界大戦は起きなかっただろう。それを起こす者は勝者になれないと理解しているからだ」と述べ、自国の軍事力を誇示するとともに欧米側を牽制(けんせい)した。

国民の質問にプーチン氏が答える露国営テレビの生放送番組で発言した。

プーチン氏は英艦がロシアの主張する「領海」に入りロシアを「挑発」したと述べたほか、「挑発」には米偵察機も加わっていたと主張。ロシアは新たな大戦の勃発は望まないとした一方、「私たちは自国領土で自国の未来のために戦う」と述べ、ロシアはクリミア防衛のためには戦争も辞さないとの考えを示した。

プーチン氏はさらに、欧米側はロシアがクリミアなどで軍事演習したことを口実にロシア国境付近で戦力を増強している-などと批判した。

内政に関しては、国内で新型コロナウイルスの感染状況が悪化していることを受け、「新型コロナの流行を防げるのはワクチンだけだ」と国民に接種を推奨。ただ、「強制接種には反対だ」とし、接種は任意であり続けるべきだとした。

一方で首都モスクワなど各都市でサービス業などの従事者らにワクチン接種を義務化する動きが出ていることについて、プーチン氏は疫病からの国民保護を定めた露国内法に基づく措置であり、合法だとした。

ロシアでは大規模治験を省略して承認された自国製ワクチンへの警戒感が根強く、国民への接種が遅れている。政権側は最近、接種を実質的に強制化する動きを強めており、国民からは反発が出ている。

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