復帰戦2戦目で“怪投”巨人・山口、なぜ米で通用しなった?「メンタル」問題の指摘も - イザ!

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復帰戦2戦目で“怪投”巨人・山口、なぜ米で通用しなった?「メンタル」問題の指摘も

■■掲載えとき■■ 一球に泣きベンチに下がった山口(左)は桑田コーチと悔しいグータッチ ■■キャプション■■【プロ野球巨人対広島】 8回を投げ終えた巨人・山口俊に声を掛ける巨人・桑田真澄投手チーフコーチ補佐 =東京ドーム (撮影・中井誠)
■■掲載えとき■■ 一球に泣きベンチに下がった山口(左)は桑田コーチと悔しいグータッチ ■■キャプション■■【プロ野球巨人対広島】 8回を投げ終えた巨人・山口俊に声を掛ける巨人・桑田真澄投手チーフコーチ補佐 =東京ドーム (撮影・中井誠)

 巨人・山口俊投手(33)が米球界から復帰2戦目で“怪投”。6月30日の広島戦(東京ドーム)で8回1死まで無安打に抑えながら、野間にソロ本塁打を浴び敗戦投手となったが、メジャーで失格の烙印を押されても、日本では十分に通用することを証明した。

 連勝は「8」で止まったものの、原監督は山口を「非常に球の走りもよかったし、いい投球をしたけど。まぁしかし(打線が)0点だからね。野球の難しいところでしょうな」と評価。本人は「(野間には)甘いところに入ったけど、まさか追い込まれて、あそこまで強い打球をイメージしていなかった。1点でも負けは負けなんで。次は反省していきたい」と痛恨の1球を悔やんだ。

 2018年の中日戦でノーヒッターを達成しており、あと5人を抑えれば2度目の快挙だった。8回を投げ1安打、10奪三振。これだけの投球を見せられると、なぜメジャーどころかマイナーでも通用しなかったのか、不思議に思えてくる。

 渡米1年目の昨季はブルージェイズで2勝4敗、防御率8・06と振るわず。今季は開幕前に自由契約になり、ジャイアンツ傘下3Aのサクラメントでも0勝3敗、防御率6・17と散々だった。

 力の衰えが指摘される一方、古巣DeNAの関係者からは「ボールが合わなかったのでは?」と擁護の声が。だが3Aの公式球はメジャーと比べると滑らず、日本のボールに近い。それでも結果を残せなかったのだ。

 ネット裏の巨人OBは「もともとメンタルが弱いタイプだから。言葉も通じず、向こうの環境が合わなかっただけだろう」と指摘。想定外のコロナ禍も重なり、悪循環にはまったといえる。

 米国のハードな日程で心身ともボロボロにすり減り、日本に復帰する頃には力が落ちている選手は多い。山口はわずか1年ちょっとで見切りをつけ、余力を残して帰ってきたことも吉と出た。首位阪神を追う巨人にとって、計算ができる投手が加わったことは大きく、他球団にとっては後半戦へ脅威といえそうだ。 (塚沢健太郎)

zakzak


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