【ぴいぷる】赤井英和、ピンチをチャンスに変えて新しい世界へ “浪速のロッキー”がスクリーンに帰ってくる!! 主演映画「ねばぎば新世界」7月10日公開(1/2ページ) - イザ!

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赤井英和、ピンチをチャンスに変えて新しい世界へ “浪速のロッキー”がスクリーンに帰ってくる!! 主演映画「ねばぎば新世界」7月10日公開

 「自分は人にどう見られているのか。常にお客さんの視線を意識する。どう映っているのかをまぶたの裏にイメージしながら動く。これはボクサーも俳優も同じです」

 その荒々しいファイトスタイルから絶大な人気を誇った“浪速のロッキー”。プロボクサーから俳優に転身し、はや三十余年になる。「2つの異なる職業の共通点は」と聞くと、言葉を丁寧に選びながら、こう答えてくれた。

 「もし」はないが、1983年7月7日のあの日、WBC世界ジュニア・ウェルター級タイトルマッチでチャンピオンになっていたら…。

 「俳優として今、ここにいないかもしれないですね」と静かに笑う。

 「世界戦前の会見で『7ラウンドでKO勝ちや!』と豪語したものの、7ラウンドでKO負け。1ラウンドで頭突きにいったらこっちがダメージを受けて。チャンピオン(ブルース・カリー、米国)は強かったなぁ」

 そしてこう続けた。

 「ただ、目の前のことを一つ一つ全力でやってきただけなんです。先のことなど考えずに。昔から将来のことなど考えたことはないんですよ」

 モスクワ五輪(80年)では“幻の日本代表”。日本がボイコットを決め、夢を失いかけたとき、アマからプロへの転身を決意する。

 「明けない夜はない。明日は必ず来る。だから、ピンチをチャンスに変えてほしい」。コロナ禍という非常事態のなか、東京五輪を目指すアスリートたちにエールを送った。

 32年前、ボクサーの半生を自身が演じた映画「どついたるねん」で主演デビュー、新人男優賞など賞レースを総なめにした。

 「脳挫傷でボクサーを引退し、打ちひしがれていた頃。当時は俳優になるなんて想像もしていなかったですね」

 以後、トレンディードラマやNHK大河、朝ドラの常連にもなり、役者の道を駆け上がる。

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