【コロナが変えた会社のカタチ】帝人(下) 「女性リーダーシップ研修」でD&Iに重点(1/2ページ) - イザ!

メインコンテンツ

コロナが変えた会社のカタチ

帝人(下) 「女性リーダーシップ研修」でD&Iに重点

「女性リーダーシップ研修」の風景
「女性リーダーシップ研修」の風景

 「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」。まだ耳慣れない言葉かもしれない。

 性別、年齢、国籍、人種、宗教、障害などの人財のダイバーシティ(多様性)を、お互いにインクルージョン(個々の多様性を生かす)することだ。それが企業の持続的成長の原動力となるとして、各社が数年前から力を入れている。

 帝人は2000年、現在のダイバーシティ&インクルージョン推進室を設置し、グローバル人財の採用や女性の活躍の推進に積極的に取り組んできた。

 12年から女性リーダー育成を目的に、帝人グループの垣根を越えて「女性リーダーシップ研修」を実施。30代前半層から選抜された約20人が半年間、集合研修とアクションラーニング(取得したスキルの職場での実践)を行う。これまでの受講者数は計198人。受講生の中から管理職として昇進したり、役員候補育成の選抜研修に派遣される社員も出ている。異業種の女性社員との交流を通じたスキルアップを目的に、社外研修への派遣も行っている。

 19年からD&Iの取り組みを世界にも広げている。その中心的役割を担っているのが、グローバルダイバーシティ&インクルージョン推進室長の原美奈子さんだ。

 グループ全体の重要経営指標では、19年度の女性役員数は3人だったが、22年度は6人以上を目標としている。国内の管理職数は、19年度は117人、22年度の目標は1・5倍の174人。

 金融機関などと比較するとメーカーは女性社員が少なく、女性管理職の比率も低い。原室長は「帝人はかなり積極的に取り組んでいるほう」と分析する。

  1. コロナ収束後、「ないままでいい」飲み会 3位「新年会」、2位「会社の定期飲み会」、1位は?
  2. 「日本企業は出ていくのか?」 危機感強める中国当局
  3. 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人
  4. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」