巨人の原理原則なき継投に警鐘 阪神OB藪氏「リリーフ陣は登板イメージできず精神的にも疲弊」 - イザ!

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巨人の原理原則なき継投に警鐘 阪神OB藪氏「リリーフ陣は登板イメージできず精神的にも疲弊」

3回に早々と選手交代を告げる原監督
3回に早々と選手交代を告げる原監督

 連勝街道を突き進む首位との差をまざまざと見せつけられた。巨人は18日の阪神戦(甲子園)に1-7で完敗。ゲーム差は「8」に広がり、戦前まで2位で並んでいたヤクルトに抜き去られ3位に転落。独走態勢に入った虎を追走するために投手をつぎ込む総動員態勢に入っている。

 左肘手術から復帰後、安定した投球を続けてきた先発のメルセデスは阪神との好相性を買われて3連戦の初戦に投入されたが、2回に4本の二塁打を浴びて3失点。続く3回にも先頭打者から四球と連打で無死満塁の大ピンチを作って降板。後を受けた2番手田中豊もサンズに満塁弾を許し、試合を決められた。

 「チームに申し訳ないです。次の登板はしっかり抑えることができるように調整します。申し訳ない」と謝罪を繰り返した左腕に原辰徳監督(62)は「やっぱり、なかなかゲームを作るというか、スターターの役割を果たせなかったというところでしょうね」とバッサリ。

 田中豊は4回も続投し、2回1失点。試合がこのままの展開で進んだとしても巨人の守備は8回まで。長すぎる敗戦処理の大部分を任されたのは戸根だった。

 7回に足がつりかけながらも3イニングを無失点に抑えた左腕は見事にモップアップの役割を果たしたが、本紙コラムニストで阪神OBの藪恵壹氏(52)は「戸根を3回まで引っ張ったのは、本人も驚いたのでは。ロングでも2回までで、翌日は休みが普通の起用」と指摘する。

 その上で藪氏は「ここのところの巨人のブルペンの運用には、原理原則が見えない。リリーフ陣は自分が登板する場面がイメージできないはず。あれでは体はもちろん、精神的にも疲弊してしまう」と懸念する。

 宮本投手チーフコーチは五輪の中断期間までは先発、中継ぎともに総動員態勢で臨むことを明言している。約1カ月間のスパートにG投は耐え抜けるか。 (片岡将)

zakzak

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