【ギモン解消!!ワクチン接種Q&A】「2回接種」が大事な理由 「1回打つだけでは抗体は十分つかない」 - イザ!

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ギモン解消!!ワクチン接種Q&A

「2回接種」が大事な理由 「1回打つだけでは抗体は十分つかない」

アストラゼネカ製ワクチンの2回目の接種を受けるジョンソン英首相(ロイター)
アストラゼネカ製ワクチンの2回目の接種を受けるジョンソン英首相(ロイター)

 国内で承認されている米ファイザー製とモデルナ製、英アストラゼネカ製ワクチンは2回接種が原則だ。その重要性を納得した上で接種に臨みたい。米国立研究機関博士研究員で医師の峰宗太郎氏に聞く。

 --なぜ2回接種が必要なのか

 「1回打つだけでは抗体は十分つかないのです。2回目の接種は抗体をより強固につける『ブースターショット』と呼ばれ、予防効果を高めます。実際にファイザー製では2回目に発症予防効果が97%までに上昇し確実性が増します」

 --2回とも同じ製造元のワクチンでなければならないのか

 「それぞれ用いられる抗原が微妙に異なるため、同じワクチンの方が『ブースター効果』を高めるでしょう。副反応などトラブルが生じたときにも、救済制度を受けやすいという面もあります。1回目と2回目で別々の製造元のワクチンを接種させる治験も実施されましたが、結果もあまりはっきりしたものとはいえません」

 --1回目と2回目の接種間隔は原則3~4週間とされる。急な体調不良や都合などで守れない恐れもあるが、厳密に空けるべきなのか

 「現時点では『3~4週間』が効果が出る信頼される期間です。多少2回目が遅れても大きな問題ありませんが、もし4週間を逃してしまったた、なるべく早めに接種しましょう。期間を大きく過ぎてしまった場合、効果が出るのか保証ができないためです」

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