【トラとら虎】本末転倒…阪神・藤浪の中継ぎ好投に未来なし 球団OB「喜んでいる場合か」 - イザ!

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本末転倒…阪神・藤浪の中継ぎ好投に未来なし 球団OB「喜んでいる場合か」

リリーフで結果を残す藤浪だが…
リリーフで結果を残す藤浪だが…

 先発失格で2軍落ちした阪神・藤浪晋太郎投手(27)が、今度は中継ぎ要員で1軍に帰ってきた。10日の日本ハム戦(札幌ドーム)では2点リードの8回から登板。2ホールド目を挙げ、「ピシャッといってくれたのは大きい」と矢野監督を喜ばせた。

 通常ならいまも2軍で先発テストが続いているものと思われる。ところが1軍の中継ぎ事情は、登板過多による岩崎の不調によって8回に穴ができた。6月4日、登録抹消。代わって2軍の遠征先の名古屋から急きょ1軍に呼ばれたのが藤浪というわけだった。

 指名された背景に、昨年後半の中継ぎとしての成功がある。今季と同じように制球難から先発要員として失格の烙印(らくいん)を押され、苦肉の策で救援に回すと13試合に登板して7ホールドを挙げる活躍を見せた。先発では乱調が収まらないのに、短いイニングに限定すると不思議と球筋が安定するあたりは今季も変わらない。

 「かといって首脳陣も藤浪自身も喜んでいる場合じゃない」と球団OBは強くクギを刺す。

 「いまはたまたまチームに貢献しているが、そもそも本来の望む姿ではないのだから…。いくらチーム事情とはいえ2年連続の配置転換は、復活がままならないことを示している。首脳陣の指導力不足か本人の取り組み方に問題があるかは不明だが、これだけ歳月を要してもうまく運ばないのは双方に原因があるからだろう」

 いまでも大阪桐蔭高時代の春夏連覇のイメージが強く、大器の称号がついて回るが、最後に2桁勝利を挙げたのは6年も前の話だ。以後は順に7勝、3勝、5勝、0勝、1勝の体たらく。たまに出す160キロ台の速球も話題になるが、先発に回ると四死球連発では話にならない。

 藤浪は「先発をやりたい気持ちを持ちつつ、現状は与えられた仕事でしっかり結果を出していきたい」と先発にこだわるが、本末転倒の好投が復活のきっかけになる保証はどこにもない。(スポーツライター・西本忠成)

zakzak

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