急性腰痛で抹消、日本ハム・中田に「放出説」 背景に首脳陣批判か - イザ!

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急性腰痛で抹消、日本ハム・中田に「放出説」 背景に首脳陣批判か

走塁中に腰の激痛に襲われた中田は自力で立てず
走塁中に腰の激痛に襲われた中田は自力で立てず

ファーム調整を経て再昇格したばかりの日本ハム・中田翔内野手(32)が9日、急性腰痛で出場登録を抹消された。生え抜き14年目の看板選手の周囲では、放出説が飛び交うなど不穏な空気が濃さを増している。

4日に1軍に復帰してからまだ4戦目、8日の阪神戦(札幌ドーム)3回に内野ゴロで一塁へ全力疾走した際に負傷し、担架で運ばれ交代。球団から試合復帰まで3週間の見通しと発表された。

昨季はキャリアハイの31本塁打、108打点と主砲の貫禄を示したが、今季は一転して打率・193、4本塁打、13打点とボロボロ。心身ともに充実とはほど遠いシーズンだ。今春キャンプではコロナ下の外出規制でストレスをため込み、打ち上げの際には自らの状態を「ゴミですね」と衝撃発言。開幕後も思うように調子が上がずイライラを募らせたか、4月7日の試合中にベンチ裏でバットをたたき折った後、転倒して顔面を強打し右目を腫れ上がらせた。

これまでどれだけ不調に陥っても、栗山監督は1軍で起用法を工夫しながら辛抱強く復調を待ってきたが、5月17日にはケガでもないのに異例の2軍降格。球団OBの間でも「中田クラスが2軍に行くなんて、自ら申し出ない限り普通はない。これはただ事じゃない」と衝撃が広がった。その背景として、「コロコロ変わる打順を巡り、中田は首脳陣批判したという話が回ってきた」とあるOBは証言する。

やんちゃキャラの中田に球団も品行方正など望んでこなかったが、どれだけ自由なチームカラーでも、この世界で首脳陣への批判は絶対的なタブー。もともと核となる一握りの選手以外、商談次第で誰でもトレードで出す編成方針もあり、前出OBの「この状況じゃもう、外に出されるよ。今年は3年契約の最終年だし、覚悟した方がいい」という“予言”も重たく響く。(山戸英州)

zakzak

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