【国家の流儀】恫喝する中国に屈しなかった菅政権と自衛隊 台湾問題が発端、軍事的圧力に増える自衛隊の負担 日米で「地域の平和と安定」を堅持(2/2ページ) - イザ!

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国家の流儀

恫喝する中国に屈しなかった菅政権と自衛隊 台湾問題が発端、軍事的圧力に増える自衛隊の負担 日米で「地域の平和と安定」を堅持

中国側の反発は早かった。

空母「遼寧」の艦隊が同月21日、台湾周辺海域で軍事演習を実施した映像を公開し、台湾周辺は中国の海であることを誇示した。同月27日には、空母「遼寧」の艦隊が再び沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、空母から早期警戒ヘリコプター1機を発艦させ、尖閣諸島領空の北東約50キロから100キロの空域を飛行させた。

防衛省によれば、同空母からのヘリの発艦の公表は初めてのこと。尖閣周辺の海域だけでなく、空域も中国のものだと内外にアピールしたわけだ。

もちろん、日本も負けていない。

海上自衛隊の護衛艦が、中国艦艇に対して情報収集と警戒監視にあたり、航空自衛隊の戦闘機がヘリに対して緊急発進を実施している。

中国の軍事的圧力に対峙(たいじ)する自衛隊の負担は増えるばかり。予算と人員の増加が必要だ。だからこそ、岸信夫防衛相は防衛費の増額を求めたわけだ。

■江崎道朗(えざき・みちお) 評論家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集や団体職員、国会議員政策スタッフを務め、現職。安全保障やインテリジェンス、近現代史研究などに幅広い知見を有する。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞、2019年はフジサンケイグループの正論新風賞を受賞した。著書に『インテリジェンスと保守自由主義-新型コロナに見る日本の動向』(青林堂)、『米国共産党調書-外務省アメリカ局第一課作成』(育鵬社)など多数。

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