ベラルーシ領空回避を勧告 日本政府、国内航空各社に

産経ニュース
会見に臨む加藤勝信官房長官=10日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=10日午前、首相官邸(春名中撮影)

加藤勝信官房長官は10日の記者会見で、ベラルーシが民間旅客機を強制着陸させ、反政権派ジャーナリストを拘束した問題をめぐり、ベラルーシ領空の通過を回避するよう勧告する安全情報を国内航空各社に発出すると発表した。同様の事案が再発する可能性が否定できない現状を踏まえた。

併せてベラルーシ航空会社による日本への乗り入れを認めず、ベラルーシ航空当局と航空路線開設の合意を控える措置も行うと表明した。先進7カ国(G7)外相がベラルーシ側に責任ある行動を求める共同声明を発表したことを受けた。

加藤氏は「改めてベラルーシ当局の対応を強く非難し、拘束されたジャーナリストの即時釈放を求める」と述べた。