法上限超え懲役刑、破棄 東京高裁「適用に誤り」

産経ニュース
東京高裁が入る建物(今野顕撮影)
東京高裁が入る建物(今野顕撮影)

わいせつDVDを所持した罪に問われ、1審で法律で定められた上限を超える懲役刑を言い渡された男2人の控訴審判決で、東京高裁(藤井敏明裁判長)は9日、「法令適用に誤りがある」として1審東京地裁判決を破棄し、いずれも懲役1年6月、執行猶予4年、罰金80万円を言い渡した。

わいせつ電磁的記録所持罪の最高刑は懲役2年、罰金250万円。1審の公判で、東京地検が誤って2人に懲役2年6月、罰金100万円を求刑し、弁護側もミスに気付かなかった。地裁は今年1月、それぞれに罰金刑と執行猶予付きの懲役2年6月を言い渡した。

判決後、地検職員が確認作業をする中でミスが判明し、検察、弁護側双方が控訴した。

9日の控訴審初公判に2人は出廷せず、双方が破棄を求めて即日結審した。藤井裁判長は「事案に鑑み、直ちに判決をしたい」と述べ、判決理由では「懲役刑の上限は2年と定められており、誤りがある」と指摘した。

  1. 「子どもに就いてほしくないなあ」と感じる職業、1位は?

  2. 【虎のソナタ】思わぬ大物が阪神へ移籍してくるかも 12・9現役ドラフトは大注目

  3. NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」11月29日OA第42話あらすじ 舞(福原遥)が初フライトへ!大河内(吉川晃司)が一番手に指名

  4. 吉田麻也「一番起きてはならないことが起きてしまった」 不用意パスから後半36分、悪夢の失点

  5. 本田圭佑 コスタリカ戦の黒星に「僕はがっかりしていない」 ドイツ●、コスタリカ○の想定と「勝ち点かわらない」