帰宅の門倉氏に「現場復帰」待望論 中日選手ら訴え「もう一度一緒にやりたい」 - イザ!

メインコンテンツ

帰宅の門倉氏に「現場復帰」待望論 中日選手ら訴え「もう一度一緒にやりたい」

多くの選手が門倉元コーチ(右)に感謝している
多くの選手が門倉元コーチ(右)に感謝している

 謎の失踪から横浜市内の自宅に帰ったことが明らかになった前中日2軍投手コーチの門倉健氏(47)に、竜ナインからは早くも「現場カムバック!!」を願う声が続出している。

 門倉氏の公式ブログに生存確認が記されたのは7日夕方のこと。選手や球団関係者は8日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)に備えて、名古屋から仙台に新幹線で移動中だったため、車内やチーム宿舎で無事の一報を知った者も多かった。関係者は「とにかくまず、生きていてよかった。ホッとしましたよ」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 シーズン中に職場放棄した指導者について、球団は世間に事実公表した直後、1軍全ナインを1度だけ集めて手短に報告。ただ、その際も「『テレビやネットニュースの情報の真偽も正直分からない』との説明で、僕らもどう反応すればいいのか正直、戸惑っていた」と胸中は複雑だった。

 門倉氏が郵送で球団に送った退団届は本人の筆跡確認の上、受理されており、5月27日にはコーチ登録が抹消された。それでもコーチとしての評判は依然高い。複数のナインからは「難しいかもしれないが、どうにかして現場に戻ってほしい」とラブコールを送る。

 ある投手は「指導はフォームを触ることをあまりせず、かといって結果論ばかりで責めない。状況に応じた対処法を二人三脚になってつくってくださり信頼する人は多い」と証言。明るく前向きな指導に支えられた投手陣は多く「信頼も厚い。ぜひもう一度一緒にやりたい」と訴えた。

 指導の担当外である野手からも「現場では明るくて気さくなコーチだった。普段、指導してもらう機会はないけどよく『元気でやれてるか?』『調子はどう?』と声をかけていただき、モチベーションが上がるように気遣いしてくださることが多かった」と感謝する。

 失踪そのものへの謝罪や理由について本人の口から話すことはもう少し先になりそうで、復帰熱望は早すぎる感もあるが、職場を投げ出してもなお、頼りにされるのは門倉氏の人柄のたまものだろう。(山戸英州)

zakzak

  1. 日本、韓国のTPP加入「拒否」へ 「元徴用工」への異常判決に対抗措置
  2. 小泉進次郎氏「妻に申し訳ない」 クリステルさん名義の巨額資産公開で
  3. 【年のはじめに】中国共産党をもう助けるな 論説委員長・乾正人