インド株が世界60カ国に拡散 日本でも英国株に置き換わり…感染再拡大を引き起こす懸念 - イザ!

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インド株が世界60カ国に拡散 日本でも英国株に置き換わり…感染再拡大を引き起こす懸念

 感染力が従来株の2倍で重症化リスクも高いインド由来の新型コロナウイルス変異株が世界約60カ国に拡散している。日本でも英国株に置き換わってリバウンド(感染再拡大)を引き起こす懸念があり、ワクチン接種の加速が重要になる。

 東京都の6日の新規感染者は351人。24日連続で前週の数字を下回ったが、都のモニタリング会議では「インド株の急速な拡大も想定される」と指摘している。

 神奈川県の新規感染者は249人で、前週から増加した。同県は3日、軽症者向けの宿泊療養施設でインド株のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。国内では5月末時点で既に50人超の感染が判明。市中感染も発生した。

 英エディンバラ大などの研究チームや世界保健機関(WHO)によると、インド株は米英やアジア太平洋に拡大、従来株の抑え込みに成功してきたベトナムやオーストラリアでも猛威を振るっている。英保健当局は、米ファイザー製と英アストラゼネカ製のワクチンが英国株やインド株にも「高い有効性が認められた」との研究結果を発表した。

 国内の高齢者向けワクチン接種は5日時点で約824万回で、1回目の接種率は21%を超えた。現在2%の2回接種完了者を増やしていくことが、最大の対策といえそうだ。

zakzak


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