最年少19歳、笹生優花がメジャー初優勝 全米女子オープン 畑岡奈紗と初の日本勢プレーオフを制し76回の歴史に名を刻む - イザ!

メインコンテンツ

最年少19歳、笹生優花がメジャー初優勝 全米女子オープン 畑岡奈紗と初の日本勢プレーオフを制し76回の歴史に名を刻む

メジャー初優勝を果たし、笑顔でトロフィーを掲げる笹生優花=オリンピック・クラブ(共同)
メジャー初優勝を果たし、笑顔でトロフィーを掲げる笹生優花=オリンピック・クラブ(共同)

女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権は6日、サンフランシスコのオリンピック・クラブ(パー71)で最終ラウンドが行われ、1打差2位から出た笹生優花(19)が73で回り、通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗(22)とのプレーオフを制してメジャー初優勝を果たした。女子最高峰の大会で、史上最年少タイの19歳11カ月17日での優勝。日本女子のメジャー制覇は1977年全米女子プロ選手権の樋口久子、2019年全英女子オープンの渋野日向子に続き3人目。笹生は日本国籍も持つが今大会はフィリピンの選手としてプレーし、76回の歴史を誇る舞台に初めて名を刻んだ。

笹生と畑岡がともに首位で並んで4アンダーでホールアウトし、日本人選手2人によるプレーオフというメジャー初の展開となった。一時は8アンダーまで伸ばしたレクシー・トンプソン(26)=米国=が後半崩れて3アンダーに後退した。

プレーオフは9番と18番を回って、決着がつかなければサドンデスとなるルール。2ホールをともにパーとした後の3ホール目で勝負は決した。畑岡の長いバーディーパットが届かず、ピン手前2メートルにつけた笹生が上りのフックラインを読み切ってバーディーパットを沈めた。

笹生は満面の笑顔。序盤で「まだチャンスはあると言い聞かせてプレーした。ここで戦えることがうれしいと思っていた」と話すと目頭を押さえた。

序盤の笹生のプレーからはまさか優勝に手が届くとは思えなかった。最終日、最終組のプレッシャーが重くのしかかり、2番でティーショットが大きく曲がって右のラフで、ボギーパットも外してダブルボギー。続く3番(パー3)も左のバンカーに入れて、連続ダブルボギー。この時点で誰もが優勝争いから後退と思った。

ところが、首位で出たトンプソンが後半41をたたいた。追走する畑岡も最後に伸ばしきれなかったことで笹生にチャンスが生まれた。16、17番連続バーディーで4アンダーとし、17番でボギーを叩いたトンプソンをつかまえ、畑岡と並んだ。

笹生は、昨年8月に日本ツアー2連勝を飾ったルーキー。日本人の父とフィリピン人の母を持ち、東京五輪は、現在世界ランク40位でフィリピン勢の1番手につけているためフィリピン代表として出場する意向。

その後は日本国籍を選択する方向で家族と話をしており、将来的には日本国籍で米ツアーでプレーすることを目指している。

父正和さんはシングルプレーヤーで、笹生を幼少期から指導。子供の頃から国際大会に挑戦しており、今大会も3年連続の出場。大きな夢が実現した。

zakzak

  1. 中村玉緒の息子・鴈龍さん、孤独死していた…55歳
  2. 内田理央のおっぱい写真にファン大興奮「一瞬ビビった」「萌え死んだ」
  3. 【衝撃事件の核心】飛び降りの巻き添えになった女子大生と遺族の理不尽の代償
  4. 高市氏の記者会見場で報道関係者怒鳴り声
  5. コロナ、経済対策、外交…新総裁適任は? 識者に聞く