【桂春蝶の蝶々発止。】日本医師会にはあきれ果てた 新潮・文春の会食報道や緊急事態宣言への会長発言、もう経済を回していきましょう - イザ!

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桂春蝶の蝶々発止。

日本医師会にはあきれ果てた 新潮・文春の会食報道や緊急事態宣言への会長発言、もう経済を回していきましょう

 2週間前に書いたコラムと重なりますが、とても大切なことなので、もう1度申し上げます。

 日本医師会の中川俊男会長は26日の記者会見で、政府が9都道府県に発令中の緊急事態宣言の延長について、「宣言の延長に同意するが、多くの国民は度重なる延長に疲れ切っている。今回を最後と心得て、政府には改めて具体的な対応策を示していただきたい」と言ったそうです。

 いや、これについて、私は「お笑いなのか?」と思ってしまいました。ピン芸人コンビの「おいでやすこが」ぐらい絶叫したい。「国民の方が、アンタたちに疲れ切っとるわ!」と。

 なぜ、国民はもっと、この会長や医師会に総ツッコミを入れないんでしょうね。

 私はコロナ治療の最前線にいる指定病院の医師の方々には、心から感謝しています。でも、医師会はコロナ患者をほとんど受け入れていない開業医が中心の団体だそうじゃないですか。

 人口比で世界一の160万床の病床を誇る日本で、コロナに使用されるベッド数は約3万床。「国難」といえるコロナ禍が1年以上続いているのに、8割を占める民間病院はほぼコロナ治療から距離を置いてきた。

 それなのに、医師会は「病床が逼迫(ひっぱく)する」として、政府に何度も緊急事態宣言の延長を求めている。一方、ワクチンが日本に到着しても「打ち手不足」って、おかしくないですか? 480万人もの医療従事者をワクチンの優先接種にしたのに。

 先週の週刊新潮と週刊文春を読んで、私は怒りを通り越して、あきれ果てました。

 週刊新潮は「コロナの上級国民 3密のシャンパン“密”会『寿司デート』」というタイトルで、中川会長が4月、自民党議員の政治資金パーティーの発起人になって出席していたことや、昨年夏、女性と高級寿司店に行っていたことを振り返っていました。

 週刊文春は「現役医師が告発 日本医師会の暗部」というタイトルで、医師会に入らないとワクチンが分配されないという都内の医師の告発や、横浜市医師会の幹部らが3~4月、寿司屋で何度も会食していたことを報じていました。

 私は、国民全体が発想を変えなきゃならないと思っているんです。

 つまり、医師会の幹部が自ら、「ちゃんと感染対策をすれば、会食も問題がない」と証明しているわけですよ。だから、もう経済を回していきましょうと。経済も相当逼迫しています。菅義偉首相、小池百合子都知事、決断してくださいよ。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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