ユナイテッドが超音速機 東京と米西海岸を6時間

産経ニュース
米ブーム・スーパーソニックの超音速機のイメージ(同社提供・AP=共同)
米ブーム・スーパーソニックの超音速機のイメージ(同社提供・AP=共同)

米ユナイテッド航空は3日、米新興企業ブーム・スーパーソニックが開発する超音速機を購入する契約を結んだと発表した。2029年の商業運航を見込む。現在は約10時間かかる東京と米西海岸サンフランシスコを6時間で結ぶという。

米メディアによると実現すれば「コンコルド」が03年に退役して以来の超音速飛行となる。

ブームの超音速機は速度がマッハ1・7と、現状で最も速い旅客機と比べ2倍。ユナイテッドは安全基準を満たした上で15機を購入し、オプションとして35機の追加購入を計画している。購入額は明らかにしていない。

従来のジェット燃料よりクリーンな代替燃料のみで運航し、脱炭素化につながるのも特徴だという。ユナイテッドのカービー最高経営責任者(CEO)は声明で「より革新的で持続可能な航空会社になる取り組みの一環だ」と述べた。(共同)