NBA選手に中国メーカーと契約解消促す 米議会、ウイグル問題で

産経ニュース

【ワシントン=黒瀬悦成】中国の人権状況を監視している米議会の超党派組織「中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会」(CECC)は1日、米プロバスケットボールNBAの選手らに対し、中国のスポーツ用品メーカー3社が新疆ウイグル自治区産の綿の使用をやめない場合、スポンサー契約を解消するよう要請した。

CECC議長のマークリー上院議員(民主党)と共同議長のマクガバン下院議員(同)がNBA選手会(NBPA)のポール会長とロバーツ事務局長あてに送った書簡によると、問題の中国メーカーは、「ANTA」「LI―NING」「PEAK」のブランドを展開する3社。

書簡は、自治区の綿はイスラム教徒少数民族のウイグル族らを強制的に働かせて栽培されているとし、米税関・国境警備局が自治区産の製品の輸入を差し止める「違反商品保留命令」を発布した根拠になっていると指摘した。

その上で、「新疆産の綿は、現地での抑圧の代名詞だ」と断じ、多くの世界的なアパレル企業が自治区で栽培された綿を使うのを停止したにもかかわらず、問題の3社は使用を続け、強制労働に加担している可能性が高いと強調した。

書簡は「NBPAは選手らに対し、自治区で進行中のジェノサイド(民族大量虐殺)の実態や、自身がスポンサー契約しているブランドに強制労働がどう関わっているかを周知してもらいたい」と訴えた。

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