感染拡大の沖縄 「人災だ」 知事への批判高まる

産経ニュース

知事に本部長交代要請

そして、今回の上京だ。

県議会は26日、新型コロナ対策として総額27億円超の本年度第7次補正予算を全会一致で可決したが、玉城氏は上京するため、採決時に本会議場や県庁内にいなかった。玉城氏に出席義務はないものの、県政野党の自民党会派が反発し、議会は一時空転した。

県は、緊急事態宣言発令の23日以降、県民に県をまたぐ移動の自粛を要請している。知事の上京は「県民への示しがつかない」と、自民党県連関係者が憤る。

今回の上京は、県政与党の議員にも一部にしか知らされていなかった。与党議員の一人は「基地問題も喫緊の課題であり、上京して政府に要請するのは当然だ」としつつも、「タイミングとしては、いろいろ意見もあると思う」と言葉を濁す。

こうした中、県議会の自民・公明両会派は玉城氏が上京した26日夜に会見を開き、県の新型コロナ対策本部長を、玉城氏から副知事に交代するよう要請した。

この要請には、県政与党の赤嶺昇・県議会議長も賛同。新型コロナの感染拡大阻止に〝失敗〟した玉城氏への不信の高まりが、浮き彫りになった格好だ。

自民会派の島袋大代表は「今回の上京は県民の理解を得られない。知事にこのまま、新型コロナ対策の陣頭指揮を任せていいのか。次期沖縄振興計画をはじめ県政の課題は山積しているので、副知事と役割分担すべきだ」と指摘する。

一方、玉城氏は27日の加藤官房長官との面会後に記者団の取材に応じ「今日も県庁の対策本部にリモートで参加しており、どこにいても連絡は取れている」と述べ、上京が新型コロナ対策に支障を与えていないと強調した。

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