浜松市が独自「警戒宣言」発令 飲食店時短要請はせず

産経ニュース
独自の「感染拡大警戒宣言」発令を発表する浜松市の鈴木康友市長=26日、市役所(岡田浩明撮影)
独自の「感染拡大警戒宣言」発令を発表する浜松市の鈴木康友市長=26日、市役所(岡田浩明撮影)

静岡県浜松市は26日、今月の大型連休明け以降に若年層を中心に市内の新型コロナウイルス感染者が急増している事態を受け、市独自の「感染拡大警戒宣言」を発令した。同日の新規感染確認は過去最多の41人を記録。直近1週間の人口10万人当たりでは25・2人など、一部の指標で国の「ステージ4」(爆発的感染拡大)の目安を上回っており、感染リスクの高い行動を自粛するよう注意を促す必要があると判断した。

飲食店などへの営業時間短縮要請はしない方針だ。鈴木康友市長は、宣言発令を発表した26日の記者会見で「今のところ考えていない。市の『安全・安心な飲食店認証』を取得している店からの感染は確認されていない」と理由を説明した。

市によると、大型連休明け以降(6~25日)に確認された感染者553人のうち、10~20代が約4割を占めた。また、これまで1割程度だった市内在住の外国人の感染者が約25%に達している。

市は感染ルートとして、政府の緊急事態宣言発令地域などの県外で感染し、家庭内に持ち込んだり、感染対策が不十分な状況での屋外バーベキューなどで広がったりするケースが多いとみている。

鈴木市長は会見で、宣言解除の基準に関して「(感染状況を示す)すべての数値がステージ3(感染急増)に入るのが一つのタイミングだ」と述べた。また「家庭内感染が増えており、重症化リスクの高い高齢者に感染させてしまう可能性がある。今まで以上に気を付けてほしい」と予防策の徹底を呼びかけた。

だが独自宣言の発令を通じ、東京都など緊急事態宣言対象地域などへの不要不急の往来自粛、マスク着用といった従来の予防策の徹底を改めて呼びかけるだけでは、感染力が強いとされる変異株による感染拡大を抑止できるかは見通せない。

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