WHO総会の台湾参加、中国は猛反発 問われる“中国ベッタリ”テドロス氏率いるWHOの存在価値 石平氏「新組織を立ち上げても」 - イザ!

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WHO総会の台湾参加、中国は猛反発 問われる“中国ベッタリ”テドロス氏率いるWHOの存在価値 石平氏「新組織を立ち上げても」

テドロス氏(ロイター)
テドロス氏(ロイター)

世界保健機関(WHO)の年次総会が、24日からオンライン形式で開催される。先進7カ国(G7)などは「台湾のオブザーバー参加」を支持しているが、23日までに招待状は届いておらず、総会の議題とするよう求める国も現れた。「中国ベッタリ」と揶揄(やゆ)されるテドロス・アダノム事務局長率いるWHOの存在価値が問われそうだ。

「国際保健課題において地理的空白を生じさせるべきではありません」

日本にある対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は23日、フェイスブックでこう訴えた。

今回の年次総会では、WHOの新型コロナ対応を検証する独立委員会による最終報告書が提出される。独立委は12日に最終報告書を公表し、パンデミック(世界的大流行)を防げなかったのはWHOや先進国などの対応の遅れが原因と指摘。新たな感染症流行を防ぐ体制を整えるため、WHOの権限強化などを訴えた。

こうしたなか、感染拡大初期に防疫に成功した蔡英文総統率いる台湾の総会参加は世界にとって有益だが、2017年以降、習近平国家主席の中国の反対で参加は認められていない。

産経新聞24日朝刊によると、台湾当局は外交関係のある国々を通じて総会事務局に、「台湾が世界の公衆衛生と防疫体系に参加することの重要性と必要性」を訴えた。これらの国は総会直前の準備会合に「台湾をオブザーバーとして招請する」との議題を追加するよう提案しているという。

中国事情に詳しい評論家の石平氏は「コロナ禍でも、台湾のオブザーバー参加が認められなければ、先進国がWHOを見限る時期に来たとみていい。『親中』のWHOとは別に、先進国有志で世界の保健医療に関する新しい組織を立ち上げてもいいのではないか」と語った。


zakzak

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