父子2代で五輪!江村美咲脱スポ根のフェンシング一家

 「環境は作るが、最後は自分」。本人の意思を尊重する父の教えが形になったのは、入学直前に上半身を突くサーブルに転向した中学時代のこと。福岡県のタレント発掘事業で競技を始めたばかりの同学年2人にあっという間に抜かされ、常に3番手。「負けたくないと思うようになった。悔しくて火が付いた」と江村の心が動いた。

 やらされて付いた炎ではなく、自ら燃やした闘志だからこそ消えなかった。当時始めた日々の課題や改善点などを書き込むフェンシングノートは今でも続けている。東京五輪に向けて現在は午前6時に起き、夜は午後10時に就寝。競技のためだけの生活を送る。父は「やればできると思っていた。私から見てもすごい。本気だとわかる」とまな娘を見守る。

 親子2代での五輪出場は、日本フェンシング界では初。宏二さんは1988年ソウル五輪男子フルーレで17位(当時の日本歴代2位の成績)だった。太田雄貴が銀メダルを獲得した2008年の北京五輪では日本代表監督を務めており「これまでの経験で五輪までにやるべきことを見てきた。美咲の選択は間違っていない」と活躍する姿を思い描く。

 東京五輪のフェンシングは幕張メッセで行われる。女子サーブル個人は7月26日に実施。同種目での日本勢の最高成績は15位だ。「経験者の父に五輪の雰囲気を聞き、金メダル獲得に向けて、自分を信じて頑張っていきたい」と江村。心強い家族の支えを力に変え、大一番に挑む。

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