【菅首相記者会見詳報】(9)完「ワクチン接種、人員含めて支援」 - イザ!

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菅首相記者会見詳報

(9)完「ワクチン接種、人員含めて支援」

4都府県へ緊急事態宣言を発令し会見で国民にさらなる協力を呼びかける菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)
4都府県へ緊急事態宣言を発令し会見で国民にさらなる協力を呼びかける菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)

 --新型コロナウイルスワクチン摂取で、地方の準備の遅れなど、足りないことをどう強化していくべきだと思うか

 「まず地方自治体の皆さんにはワクチンがなかなかいつ来る、手元に来ることをいつ、いつ頃来るんだということをやはり非常に気にしてました。冒頭申し上げましたようにワクチンがこの連休明けからですね、連休までには全体で700万回分、そして連休明け後は毎週1000万回分、そして6月末までには約1億回分、そうしたことが、目途がしっかり立ってますんで、そういう中で接種体制をしっかり作り上げてお願いをするということであります。

 その中で、やはり医師がいないところもありますし、あるいは看護師さんもいないところもあります。そうした人員も含めて必要なところには、政府としては支援をさせていただきながらですね、7月末を目途に高齢者の皆さんには2回接種を終えたい、こういう思いであります」

 --人流を抑制する今回の緊急事態宣言はほとんど周知期間が確保されていない。国民生活に混乱が生じるのではないか

 「まず、ゴールデンウイークという多くの人々が休みに入る機会を捉えて、強力な対策を短期集中で実施し、感染を抑え込む必要があるということを判断を致しました。そうした中で、今連日、ご商売をやってらっしゃる方、あるいはスポーツをやっていらっしゃる方、そうした皆さんには大変ご迷惑をおかけすることになるわけでありますけども、この期間の中で、抑え込むためには、そうしたことを、ご無理をお願いをして、今こうして緊急事態宣言を発したわけであります。

 そして、そうしたいろんな例えば劇場の人だとか、野球、サッカーとか、そういう皆さんには、日頃からこの感染対策というのをしっかり皆さんがとっていただいて行ってる、そういう皆さんにもですね、人流を絶たなければならないという中で、あえてお願いをさせていただいてるということであります。大変申し訳ないことだと思っています」

 --緊急事態宣言を2週間余りとする科学的な根拠は

 「まずですね、今回、緊急事態宣言をした場所については、蔓延(まんえん)防止等重点措置、こうしたことをとってる場所であります。ですから、今まで続いているということもこれ事実です。この蔓延防止対策がその中で、これからの今の2週間、そこに時間をとらさせていただいたということです。今から始まる2週間じゃなくて、今日まで蔓延防止策続いている場所ありますので、そういう対応をさせていただいたということです。尾身会長からもよろしいですか」   尾身茂政府新型コロナウイルス分科会長「2週間とか期間についてはいろんな意見がありますが、私はその期間のことも非常に重要ですけども、再三申し上げるように、今回はまたぞろ医療の逼迫(ひっぱく)というものを、なることを防ぎたいわけですよね。そういう意味では、私はある程度どういう状況になったら、解除するかという目安、その際には、もう基本的対処方針に書かれている原則は、私は守ったらいいんじゃないかと思います。

 それは最低ステージ3に入ることと、それからステージ2への安定的な下方、そういう見込みがあるということ、それから解除した後というのも大事で、その時は、やはり変異株の影響なんかありますから、しっかりと、どういう対策をやっていくかという、そういうことも含めてやることが私は大事、そのことを前もって明らかにしておくことは大事だと思います」

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