文科省汚職「便宜依頼ない」 元局長、改めて否定

東京地方裁判所
東京地方裁判所

 私大支援事業で便宜を図る見返りに、次男を東京医科大に合格させてもらったとして、受託収賄罪に問われた元文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太被告(61)の公判が12日、東京地裁で開かれた。被告人質問で、東京医科大側からの便宜の依頼を「全くない」と改めて否定した。

 佐野被告は、東京医科大の前理事長、臼井正彦被告(79)=贈賄罪で公判中=と会食した後、臼井被告から「できる限りの配慮をさせていただきます」とのメールを受け、佐野被告は「今後ともご指導お願いします」と返していた。

 このやりとりを便宜供与の証拠の一つとする検察側の主張に対し、佐野被告は「儀礼的な文言で、こじつけや言いがかりだ」と反論した。

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