京都でベッセルホテル開業、現代アートで彩る館内

1階ロビーの壁には、現代アートの作品が飾られ、味わいある空間を作り出している=京都市南区
1階ロビーの壁には、現代アートの作品が飾られ、味わいある空間を作り出している=京都市南区

 現代アートで館内を彩ったビジネスホテル「レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ」が京都市南区にオープンした。ビジネスホテルを全国展開する「ベッセルホテル開発」(広島県福山市)が運営。「リージョナル(地域性)」「エクスペリエンス(体験)」「フレキシブル(柔軟)」をコンセプトにした「レフ」ブランドとしては全国で3施設目になる。

 最も特徴的なのは、世界的に活躍する彫刻家、名和晃平(こうへい)さんが選んだ関西ゆかりの現代アーティストの絵画作品が室内はもちろん、ロビー、フロントなど館内のあらゆるところに設置されていること。名和さんも「生活空間と一体感のあるアートを選んだ」と語り、ビジネスホテルでありながら、観光客も滞在そのものを楽しめるよう演出されている。

 また、京都の扇、竹細工、茶碗(ちゃわん)など伝統工芸品も展示され、QRコードから作品の情報を得ることができるようになっている。

 ベッセルホテル開発の渋谷誠会長は「京都は私が学生時代を過ごした街。京都という文化と伝統のある地にふさわしい、街のシンボルとなるようなホテルにしたい」と話した。

 ホテルは京都駅南側にあり、全124室で、1階にはバーもある。部屋タイプは5種類あり、1泊8000円から。

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