竹中直人、直感で新作映画「ゾッキ」 8年ぶりに監督

竹中直人、直感で新作映画「ゾッキ」 8年ぶりに監督
竹中直人、直感で新作映画「ゾッキ」 8年ぶりに監督
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 俳優の竹中直人(65)、山田孝之(37)、斎藤工(たくみ)(39)が、共同監督で映画「ゾッキ」を撮った。独特のタッチと世界観を持つ漫画家、大橋裕之(41)の短編漫画を原作にしたユニークな人間ドラマ。偶然目にした大橋漫画にほれ込み、映画化に奔走した竹中に話を聞いた。(文化部 石井健)

 「大橋さんの世界は、ものすごく映像的。絶対に映画にしたいと突き進んだ」と熱く語る。

 お笑いから個性派俳優まで多芸多才の人だが、「無能の人」(平成3年)を皮切りに7本の映画を発表した映画監督の顔ももつ。

 舞台共演者から大橋の短編集「ゾッキA」と「ゾッキB」を借りて夢中になった。この世界を表すなら短編を編んだオムニバス形式、しかも3編を別々の監督で撮るのがいいと直感的にひらめいた。

 監督として山田と斎藤に声をかけたのも「直感です。この2人しかいない」。斎藤は、これが監督3作目だが、山田は未経験でためらったが説得した。

 「映画は、いろいろな人を巻き込んで作らないとつまらない」。風吹ジュン、鈴木京香や中山美穂…。これまでも直接口説き落として出演にこぎつけた。

 3人は、それぞれ1編の漫画を選んで撮影。力が抜けて、不可思議で、しかし人生の真実をつく大橋の漫画世界を、それぞれの個性で映像化した。

 別々の物語であるこれら短編3本を、さらに複数の漫画の要素をちりばめた映像でつなぎ、巧みに交差させ、一つの街で起きた一つの人間模様のドラマに仕立てあげたのは、脚本の倉持裕(ゆたか)(48)のアイデアだ。

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