スマホ技術の中国企業への漏洩で起訴

 大手化学メーカー「積水化学工業」(大阪市北区)のスマートフォン関連技術が中国企業に漏(ろう)洩(えい)した事件で、大阪地検は31日、不正競争防止法違反罪で大阪市淀川区の男性元社員(45)を在宅起訴した。大阪地検は認否を明らかにしていない。

 起訴されたのは久保田敬(たか)士(し)被告。起訴状や関係者によると、平成30年8月上旬~31年1月下旬、積水化学の営業機密にあたる「導電性微粒子」の製造工程に関する技術情報について、中国・広東省に本社を置く通信機器部品メーカー「潮州三環グループ」の社員に送るなどしたとしている。

 導電性微粒子は、スマートフォンのタッチパネルなどに使われる電子材料。久保田被告は犯行当時、技術開発部門に所属しており、大阪府警の聴取に「潮州三環グループの社員と技術情報を交換することで自身の知識を深め、社内での評価を高めたかった」と供述していた。

 積水化学が久保田被告を懲戒解雇し、府警に告訴。府警が昨年10月に不正競争防止法違反容疑で書類送検していた。

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