「恐らくむける」予感当たった…エンゼルス・大谷翔平、3被弾7失点5四球1暴投

ドジャース戦の3回、スミスに3ランを浴び、右手を見るエンゼルス・大谷=ロサンゼルス(AP)
ドジャース戦の3回、スミスに3ランを浴び、右手を見るエンゼルス・大谷=ロサンゼルス(AP)

【ロサンゼルス29日(日本時間30日)=山田結軌】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)がドジャースとのオープン戦に「2番・投手」で出場し、2回1/3を3本塁打を含む4安打7失点と乱れた。打者では1打数無安打で、初戦からの連続安打は11試合でストップし打率は・552。右手中指のまめがむけた影響で不安の残る最終調整となったが、4月4日(同5日)のホワイトソックス戦(アナハイム)での今季初登板へ問題なしを強調した。

■原因は右手中指のまめ

最終仕上げのはずが、思わぬ大乱調となった。大谷が昨季王者に3本塁打を浴びるなど、日本ハム時代を通じてワーストとなる7失点。5四球、1暴投と制球を乱したのは、右手中指のまめがむけたことが原因だった。

「恐らくむけるだろうな」

予感は当たった。一回から3四球と暴投で先制点を許し、二回には2本塁打を浴びた。三回1死、ポラックに四球を与えた場面で右手の指を気にするしぐさを見せ、1死一、二塁からスミスに3ランを浴びたところで降板。63球中ストライクは31球だけだった。

■今季初登板へ問題なし

しかし、マウンドを降りた背番号17に悲壮感はなかった。「大丈夫かな。むしろむけてくれたので、ここからしっかり投げて、また強くできればいい」と、公表されている4月4日(同5日)の先発での今季初登板に向けて心配無用を強調した。直球の最速は99・4マイル(160キロ)を計測。まめ自体は21日のパドレス戦でできたもので「血まめにみたいに投げられない、ということはない」と説明した。

マドン監督も「日曜の先発は大丈夫だろう」と見通しを示した。風呂でふやけやすいという大谷は過去にもまめに悩まされているが、逆に習慣化していることで対処の仕方も分かっている。

この日は、21日に続いてメジャー2度目の投打同時出場も果たした。一回1死で見逃し三振に倒れ、オープン戦初戦からの連続試合安打は11で止まったが、打撃へのまめの影響も「ないですね」と言い切った。

「いい感じでシーズンにつなげることができる」と前向きな大谷。投打二刀流の復活へ、表情には一点の曇りもない。

  1. 名脇役の斎藤洋介さんが死去 69歳、人知れずがんで闘病

  2. 来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 山形異常な状況「東北・太平洋岸」 急激な高さ変動「北信越」 水平方向の動き「九州・沖縄」

  3. 値上げしてもよいと思うもの 3位「おむつ」、2位「ビール」、圧倒的1位は?

  4. きよ彦さん死去…毒舌キャラでタレントとしても人気集めた着物デザイナー

  5. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図