【明美ちゃん基金】「生きている奇跡に感謝」日本で手術・帰国から15年 ラオスの少女の今(1/3ページ) - イザ!

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明美ちゃん基金

「生きている奇跡に感謝」日本で手術・帰国から15年 ラオスの少女の今

【明美ちゃん基金】「生きている奇跡に感謝」日本で手術・帰国から15年 ラオスの少女の今
【明美ちゃん基金】「生きている奇跡に感謝」日本で手術・帰国から15年 ラオスの少女の今
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 心臓病に苦しむ子供たちのための基金「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)は昭和41年の設立以降、これまでに国内外約500人の幼い命を救ってきた。今年は基金設立55年。かつて基金の適用を受け、15年前に帰国したラオスの女の子の「今」を紹介する。

「誰かを助けられる人に」

 「サバイディ」

 パソコン画面の向こうから、「こんにちは」を意味するラオスの言葉とともに、15年前の面影を残す、はにかんだ笑顔が見えた。

 オンラインで取材に応じる彼女は、ラオス北部ウドムサイで暮らすスッパダー・ペッパンヤーさん。生まれつき気管に肺動脈が巻き付いている心臓病の一種「左肺動脈右肺動脈起始症(肺動脈スリング)」に苦しんでいた彼女は、1歳になる直前の平成17年9月、明美ちゃん基金の適用を受けて来日し、2度の手術を行った後、18年1月に帰国した。

 あれから15年。16歳になったスッパダーさんは今、地元の公立高校の2年生だ。スマートフォンで見た映画の感想を友人と語り合い、洋裁業を営む母、ダオポンさん(46)の手伝いをしながら、空いた時間に趣味のお菓子作りを楽しむ日々を送っている。

 当時のことは「1歳だったから覚えてないんです」。でも、両親から、いろいろなことを教えてもらった。「日本の多くの方々が私の治療のために寄付や支援をしてくれたり、お医者さんや看護師さんが、厳しい状態だった私の命を救ってくれたり…」

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