吉本興業ホールディングスやパナソニック、JR西日本、大阪ガス、日本郵政、近畿大学など14社・機関は12日、大阪・関西を国際的な文化・芸術、エンターテインメント、スポーツ拠点として発展させることを目的に、各種事業を推進するための協議会「チーム関西」を立ち上げたと発表した。
2025年大阪・関西万博に向け、各社の事業基盤を生かして音楽や演劇、お笑い、芸術などのイベントを開催していくほか、万博の狙いでもある「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成を後押しする取り組みも進める。
第1弾として、今年のゴールデンウイーク期間中に、万博記念公園(大阪府吹田市)でお笑いや食、音楽などをテーマにイベントを開催する。日程や内容の詳細は今後発表する。