「おちょやん」杉咲花は第二の大竹しのぶ 足りないものは男遍歴 肥留間正明氏が朝ドラ最近10年のヒロインと比較

「おちょやん」杉咲花は第二の大竹しのぶ 足りないものは男遍歴 肥留間正明氏が朝ドラ最近10年のヒロインと比較
「おちょやん」杉咲花は第二の大竹しのぶ 足りないものは男遍歴 肥留間正明氏が朝ドラ最近10年のヒロインと比較
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 NHK連続テレビ小説『おちょやん』ですさまじい演技をみせているのがヒロイン、竹井千代役の杉咲花(23)だ。芸能文化評論家の肥留間正明氏が、これまでのヒロインと比較することで杉咲のすごさを浮き彫りにした。

 『おちょやん』の面白さは杉咲の圧巻の演技力に尽きる。とにかくせりふ回しがうまい。東京出身だが、生粋としか思えないほど大阪弁を巧みに操っている。

 子役時代から60本のドラマ、映画に出演し、演劇の世界でもまれている。23歳にしてすでに芸歴は14年に及ぶ。

 『おちょやん』は松竹新喜劇などで活躍した女優、浪花千栄子がモデルだ。「大阪のお母さん」と呼ばれた浪花の再来といっても過言ではないほど、本家に負けない名女優ぶりである。

 そこで過去10年間のヒロインと比較すると大きく違う。杉咲は『あさが来た』の波瑠(29)のような美人ではないし、身長153センチと小柄の彼女は『ごちそうさん』の杏(34)のようなスーパーモデル的なスタイルも持ち合わせない。

 朝ドラ100作目を飾った『なつぞら』の広瀬すず(22)のようなアイドル性もなく、ましてや『スカーレット』の戸田恵梨香(32)のような直球派の女優でもない。過去の10年間のヒロインに、杉咲はまるで当てはまらない。

 いったい誰と似ているのかと思いめぐらすと、杉咲と同じように美人ではないが突出した演技力で、ついに勲章まで手にした先輩女優が1人いた。『水色の時』(1975年)の大竹しのぶ(63)だ。将来性は、大竹の後継者といってもいいだろう。

 杉咲に足りないものがあるとしたら男性遍歴。このキャリアはこれからの課題として、朝ドラ女優を卒業後は、第2の大竹しのぶへと向かってほしい。杉咲の大女優への道が楽しみだ。

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