ウイニングショットとなったピッチ&ラン フェニックスオープン優勝、ブルックス・ケプカ

 【勝者のワザ】

 ウエストマネジメント・フェニックスオープン最終日バックナインでのケプカのゴルフは圧巻だった。12番までは、まだ優勝争いといえる位置にはいなかったが、13番からの3連続バーディーでトップグループに急浮上すると、距離の短い17番パー4ではイーグルを奪って一気に大会2度目の優勝をつかみとった。

 その17番イーグルの決め手になったのは、グリーン右手前のフェアウエーからピンまで30ヤードほどの距離からのアプローチショットをそのままカップインさせる渾身(こんしん)の1打であった。

 手にしていたのはロブウエッジと呼ばれるロフト60度のクラブ。グリーン周りでフワッと高く上げるショットが打ちやすいため、バッグに入れるアマチュアゴルファーも多くなった。アゴの高いバンカーでピンが近いときにも応用がきく。

 プロの場合は、そうした状況ばかりでなく、低く、スピンをきかせたショットを打つ時にもロブウエッジを使う。17番でのケプカの1打も、まさにそのショットであった。

 フェースは開いて構える。その目的は、バウンスを生かしてヘッドが突き刺さってしまうことを防ぐため。さらにソールを滑らせて、振り抜きをよくするためだ。

 低く打ち出すのにロフトの大きなフェースをさらに開く?

 それでは、打ち出しがより高くなってしまうのでは?

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