香港国安法違反の52人保釈 「政治的迫害」と民主派

7日深夜、保釈されて香港の警察署から出てきた戴耀廷元香港大准教授(共同)
7日深夜、保釈されて香港の警察署から出てきた戴耀廷元香港大准教授(共同)

香港の民主派が香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で一斉に逮捕された事件で8日、香港警察は6日に逮捕した53人のうち52人を保釈したと明らかにした。いずれも起訴はしておらず、起訴に向けて捜査する。香港メディアによると、保釈された民主派の立法会(議会)前議員らは「民主を求める人々を、でっち上げの罪名で政治的に迫害している」と批判した。

警察は、民主派が立法会選に向けて昨年7月に実施した予備選を問題視。予備選による候補者調整により立法会選で過半数を獲得後、財政予算案を否決し、行政長官に辞職を迫る目的があったとして、国安法の国家政権転覆罪を適用した。

予備選を取り仕切り、主犯格の扱いを受けている戴耀廷元香港大准教授は保釈後の7日深夜、「香港は寒い冬の時代に入った。だが香港人は激しく冷たい風に逆らい進んでいく」と語った。(共同)

  1. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた!? 「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言 インドの浮上で変わる世界の勢力図

  2. 佐々木蔵之介が結婚!お相手は一般女性「早々に『完敗宣言』」

  3. 残りあと5話!NHK朝ドラ「ちむどんどん」最終週あらすじ やんばるで食堂を開きたいと考える暢子(黒島結菜)、東京からは房子(原田美枝子)が…

  4. 〝プーチン暗殺〟米上院議員が呼びかけ 「あの男を殺すしかない」ニュースのインタビューで発言 露出身の実業家は懸賞金も

  5. 【ニュースの核心】習主席とプーチン大統領〝共倒れ〟も 中露首脳会談、連携協調も温度差 ロシアの手の内見透かす米国「核のボタン」事前の察知に自信