「スイッチの切り替え方法を」 スピードスケート女子1000制した高木美 

 女子1000メートルで優勝した高木美帆=明治北海道十勝オーバル(代表撮影)
 女子1000メートルで優勝した高木美帆=明治北海道十勝オーバル(代表撮影)

スピードスケートの全日本選手権第2日が29日行われ、女子1000メートルは日本記録保持者の高木美帆(日体大職)が制した。

自身のリンクレコードを0秒42更新する1分14秒02で女子1000メートルで制した高木美だが、滑り終えた直後には「ああ」と、落胆の声が出た。

最初の200メートルは全体の6位ながら、最後の400メートルは29秒台の選手さえいない中、ただ一人28秒台をマークする圧勝だったが、「体の調子や昨日の結果からみると、(1分)13秒台が出ていてもおかしくないと感じていた」と吐露。「伸びがある(滑りの)中で、もっとスプリント寄りの切れが出ていれば」と悔しがった。

短距離から中長距離までこなすオールラウンダーが持つ引き出しは多い。前日は今季初めて一日に2種目出場し、500メートルと3000メートルの2冠に輝いたが、「(いい滑りができた)3000メートルのイメージに引っ張られた可能性がある。自分の中でのスイッチの切り替え方法を追求していかないといけない」。新たな課題を発見したようだ。

大会最終日は1500メートルに加え、5000メートルにも出場予定。5冠がみえてきたが、「まずは1500メートルでしっかり(力を)出すことが、5冠以上に大事にしている部分」。浮かれることなく、一歩ずつ前に進む。(橋本謙太郎)

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