「海のギャング」が天日干しに

館山市の相浜漁港で始まったナマダの開き天日干し=19日(同市提供)
館山市の相浜漁港で始まったナマダの開き天日干し=19日(同市提供)

 千葉県館山市最南端の相浜漁港で「ナマダ」の天日干しのシーズンが始まった。

 ナマダは房州弁で「ウツボ」のこと。するどい歯を持った獰猛(どうもう)な顔つきから、「海のギャング」とも呼ばれる。天日干しはナマダを古くから食している同市の相浜地区などでは冬の風物詩となっている。

 ナマダ漁は沖合約1キロ、水深約20メートルの場所に、餌のマイワシを入れたかごを仕掛ける。獲ったその日にさばくと身が縮むため、翌日の午前2時ごろから頭を落として背開きにする作業を始める。それらを1時間半くらい塩漬けにし、早朝から昼過ぎまでは寒風にさらして天日干しにする。漁は2月いっぱいまで続く。

 イセエビやサザエといった高級なものをえさにしているナマダの身は脂が乗って味は濃厚。コラーゲンも豊富で焼いたり、天ぷらや唐揚げにすると酒のさかなによく合うという。

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