周庭氏、保釈認められず 収監継続へ

周庭氏(ロイター)
周庭氏(ロイター)

【台北=矢板明夫】香港高等法院(高裁)は9日、デモを扇動したなどとして禁錮10月の実刑判決を受けた民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏(24)の上訴期間中の保釈申請を却下、周氏の収監が続くことになった。

周氏の弁護士が香港メディアに語ったところによると、周氏は高裁の決定について「残念だ。失望した」との感想を漏らし、「体調はあまり良くない。獄中生活に早く慣れるように努力している」と話したという。

周氏の関係者によると、11月23日に始まった収監当初、周氏は12人部屋に収容されたが、新型コロナウイルスの防疫策として2人部屋に移されたという。

高裁の決定に先立ち、周氏は関係者を通じて、保釈が認められれば「自分で皆さんに直接ありがとうと伝えたいです」との日本語のメッセージを出していた。

周氏は昨年6月、犯罪容疑者の中国本土引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するためのデモを呼びかけた罪などで起訴され、今月2日に懲役10月の実刑判決を受けた。

  1. 「もううんざり」国連勤務の露外交官、侵攻批判し辞職

  2. 安倍元首相銃撃事件で注目「旧統一教会」桜田淳子の現在地 34歳で合同結婚式に出席、テレビや舞台から去り…女優の道は閉ざされた

  3. 〝プーチン暗殺〟米上院議員が呼びかけ 「あの男を殺すしかない」ニュースのインタビューで発言 露出身の実業家は懸賞金も

  4. 【衝撃事件の核心】屈強な「佐川男子」、暴力団員すら圧倒 世にも奇妙な恐喝未遂事件の一部始終

  5. NHK鈴木奈穂子アナ「あさイチ」ドタバタハプニングを視聴者フォロー「これぞ神回」