「憲法第9条で日本は平和」は間違い! 「戦争放棄」の規定はイタリアやドイツ、韓国にも

 【ここがヘンだよ 日本国憲法】

 「戦争放棄」の平和憲法は、日本の専売特許と思っている人が多い。それは、大学などでそうした「デマ」を平気でいう先生がいるからだ。

 私が講談社から『新憲法はこうなる』(2006年11月)を出版した際、「日本の憲法は世界に誇る平和憲法といわれていますが、それは日本だけではないのですよ」というと、編集者はビックリして、それを「本の帯に大きく入れましょう!」となった。

 そして、実際に大きく帯に記されたが、今日まで誰からもクレームがない。

 憲法第9条は、《国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する》と、うたっている。改憲派には、これを問題視している識者もいる。だが、憲法で戦争放棄を規定しているのは日本だけではない。

 例えば、日本と同じ敗戦国であるイタリアは、共和国憲法の第11条に、「国際紛争解決の手段としての戦争を放棄」と記している。ドイツでも、憲法に当たるドイツ基本法の第26条で、「侵略戦争の遂行を準備する行為は違憲である。このような行為は処罰されなければならない」と明記している。

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