日本ゴルフツアー機構(JGTO)は9日、男子ゴルフの国内メジャー大会「日本シリーズJT杯」(12月3-6日、東京・東京よみうりCC)を無観客で開催すると発表した。
出場者は例年と同様に30人となるが、今年は新型コロナウイルスの影響で試合数が減少したことから、同大会までに開催される5大会の、3位タイまでの選手が出場資格を得る。30人に達するまで、賞金ランキング上位者から補充される。賞金総額は1億円(優勝2500万円)。
現時点で出場資格を持っているのは、前年覇者の石川遼、各大会で上位3位タイに入った、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、星野陸也、堀川未来夢、佐藤大平、時松隆光、稲森佑貴、谷原秀人、内藤寛太郎、の9人。