妊娠７カ月横峯さくら、１８ホール完走　７４位「胎動を感じた」／国内女子

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　ＴＯＴＯジャパンクラシック第１日（６日、茨城・太平洋Ｃ美野里Ｃ＝６５５４ヤード、パー７２）妊娠７カ月の横峯さくら（３４）＝エプソン＝は３バーディー、５ボギー、１ダブルボギーの４オーバー７６で７４位と出遅れた。藤田さいき（３４）＝チェリーゴルフ＝が１イーグル、６バーディー、１ボギーの７アンダー６５で回り、ペ・ソンウ（２６）＝韓国＝と並び首位に立った。

　妊娠７カ月の横峯は、大きくなったお腹で１８ホールを完走して「胎動を感じた。体力は問題ないです」と振り返った。プレー面では３パットが４回とパッティングが不調。１オーバーで迎えた１７番をボギー、最終１８番をダブルボギーとして終盤で３つスコアを落とした。残り２日間に向けて「お腹の中に赤ちゃんがいるので、ストレスを溜めちゃいけない」とストレスフリーのプレーを心がける。

「全体的に悪くない。細かいところを修正して、明日からもバーディーを取れるように頑張りたい」

「池ポチャ２つがもったいなかった。それでも良い位置にいるので、明日その分は取り返したい」