総務省消防庁は27日、今年6~9月の熱中症による救急搬送者数は全国で6万4869人だったとの確定値を発表した。同期間の統計としては、平成30、令和元年に続き過去3番目に多かった。搬送時に死亡が確認されたのは112人。
都道府県別の搬送者数は東京が5838人で最も多く、大阪4869人、愛知4101人と続いた。死者は愛知16人、埼玉、兵庫各8人など。
今年は8月に記録的な猛暑が続き、月間の搬送者数、死者数がともに過去最多を記録。
総務省消防庁は27日、今年6~9月の熱中症による救急搬送者数は全国で6万4869人だったとの確定値を発表した。同期間の統計としては、平成30、令和元年に続き過去3番目に多かった。搬送時に死亡が確認されたのは112人。
都道府県別の搬送者数は東京が5838人で最も多く、大阪4869人、愛知4101人と続いた。死者は愛知16人、埼玉、兵庫各8人など。
今年は8月に記録的な猛暑が続き、月間の搬送者数、死者数がともに過去最多を記録。