退所、引退…コロナ禍がもたらす芸能人「生き方変革」

小柳ルミ子ですら芸能界に居場所がないと思ったという
小柳ルミ子ですら芸能界に居場所がないと思ったという

 死を選ぶ芸能人のニュースが悲しみを呼ぶ中、コロナ禍で目立つのが所属事務所を辞める芸能人、芸能界を引退する芸能人の多さだ。

 10月1日、ヤフーのエンタメニューストップ8項目に「岩佐真悠子 芸能界引退を発表」「江頭2:50 所属事務所を退所」「城田優 事務所との契約満了」と進退ニュースが3項目も並んだ。

 「コロナ禍で芸能事務所も先が見通せない。契約更新の可否は、事務所とタレントの合意が必要ですが、このご時世ですから、タレントが辞めたいと言い出したときに、事務所も止めないそうです」(芸能リポーター)

 所属事務所を辞めたタレントは、個人事務所を設立したり、別の事務所に移ったりして活動を続ける。江頭も城田もどういう形になるにせよ、芸能界を引退する意思表示はしていない。

 一方、岩佐の場合は、自分自身と向き合う中で引退を決意し、「介護の仕事に携わりたいと思います」とインスタで報告している。

 書籍『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』(徳間書店)を発売した歌手で女優の小柳ルミ子(68)も先日開催した出版イベントで、引退を決意しかけたことを吐露した。

 理由は「仕事がまったくなくなって、私はもう芸能界に私のポジションがないんだな。私もそろそろ潮時だなって考えていました」とシビアだ。

 芸能界の仕事があり、それで食えるから芸能人であり、「コロナ禍で、多くの芸能人が仕事にあぶれている状態。蓄えを切り崩しながら暮らしている芸能人は多い」とはプロダクション関係者。蓄えが底をつくか、底をつくのが見えそうになれば、他の仕事を探さなければ生きられない。

 先ごろ、『週刊女性』が取り上げた俳優の矢崎滋(73)は、事実上の引退状態に至った理由を「60歳手前くらいから、相手にされなくなってきたなと感じるようになって」と説明した。要するに自分の居場所があるかないか。過去の栄光は通用しない。

 「かつての居場所はテレビ、ラジオだったが、今はそこにYouTubeなどSNSが加わった。稼げるかどうかは別ですけどね」(ウェブサイトデスク)

 新型コロナウイルスは、芸能人の稼ぐ力を奪い、芸能人に生き方の変革を迫っている。

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