米大リーグ、レッズの秋山翔吾は27日、ミネアポリスでのツインズ戦で七回に代打で出場して中堅と左翼を守り、2打数無安打だった。内容は左飛、空振り三振。チームは延長十回、5-3で勝った。今季のレギュラーシーズンが終了し、秋山は54試合に出場し、155打数38安打9打点、打率2割4分5厘の1年目だった。
秋山はレギュラーシーズンを安打で締めることはできなかった。七回は代打で左飛に倒れ、九回は変化球にバットが空を切った。
メジャー1年目の今季は日本より球威のあるボールに戸惑い、9月7日の時点で打率2割を切っていた。そこから6度の複数安打を重ねて最終的には2割4分5厘に。肝心な時期に調子を上げ、欠かせない存在としてチーム7年ぶりのプレーオフに臨む。(共同)