戦後75年、イラストレーター成瀬國晴さんが描く戦後復興期の大阪(1)「なんでも買い屋」

なんでも買い屋
なんでも買い屋

 戦後75年にあたり、在阪のイラストレーター、成瀬國晴さんが、子供時代を過ごした終戦直後の大阪の記憶をたどった、画集「時空の旅-そして戦後」(たる出版、9月発売)をまとめた。本企画では画集に掲載されているイラストを成瀬さんの解説で紹介する。

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 なんでも買い屋(昭和20年)

 闇市で「何でも買いまっせ」と大声を出す男。

 持ってきたものを買ってもらい、その金で食べるものを手に入れる人。

 生きるために食べなければならない。

 政府の配給がとどこおる中、売り食いして一時をしのがねばならない。みんな必死でその日ぐらしをしていた。

 次兄は、阪急百貨店西南角で「まんじゅう」を売って、家計の足しにしてくれていた。

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 なるせ・くにはる

昭和11年大阪生まれ。イラストレーター。上方お笑い大賞審査員特別賞、日本漫画家協会賞、文部科学大臣賞など受賞。著書に「新 上方タレント101人」「夢は正夢 阪神タイガースの20年」「学童集団疎開70年 画集『時空の旅』」など多数。

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