窃盗、コロナ感染…「迷惑系ユーチューバー」増殖のワケ 過激動画で注目集め金儲け

 愛知県岡崎市のスーパーで会計前の魚の切り身を店内で食べたとして、窃盗容疑で逮捕された自称ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)。逮捕後には新型コロナウイルス感染が確認され、周囲の接触者にも広がったとみられる。「迷惑系ユーチューバー」の度を越した行為はなぜ後を絶たないのか。

 「食べちゃいました。腹減ってたんで」。原田容疑者はスーパー店内での動画でこう話しながら空のトレーに1000円札を乗せてレジの店員に渡した。愛知県警岡崎署は、会計前の商品を食べる行為が窃盗に当たると判断した。

 山口県内で逮捕され、岡崎署に移送された後、コロナ感染が判明。接触のあった警察官ら7人が陽性となった。山口県でも同様に3人の陽性が判明し、村岡嗣政知事が「一体なんてことをしてくれたのか」と憤った。

 原田容疑者は以前にも人気ユーチューバーの自宅や東京都知事選立候補者の演説にアポなしで訪れるなどの動画を立て続けに公開していた。

 ITジャーナリストの三上洋氏は、「ユーチューブのガイドラインでは、差別的な言動や誹謗(ひぼう)中傷、なりすましを含む動画は広告収入を停止させたり、より悪質な動画は削除処分となる」と指摘する。

 それでも迷惑動画が後を絶たないのは、「過激な動画を連投して注目を集めるうちに、ある程度の知名度を獲得し、収入を得る機会に恵まれる流れだ」と三上氏。

 「へずまりゅう」名義のツイッターアカウントのフォロワーは4万人を超えているが、その代償は大きいかもしれない。

 弁護士の高橋裕樹氏は「被害者らが被害届を出して警察が動くかにもよるが、原田容疑者が感染にうすうす気づきながら人と会い感染を拡大させていたとすると傷害罪、感染の可能性を隠して店を訪れることは業務妨害罪にあたる可能性もある」との見解を示した。

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