大阪・ミナミの商店街でも模索が続く。道頓堀商店会(大阪市中央区)では今月から、休業中の店前など4カ所にテラスを設置し、購入した食事や飲み物を屋外で楽しめる「道頓堀エンタメストリートカフェ」を開催。道頓堀川沿いでの夜市なども計画中だ。
消毒液を配置し、府が運用する「大阪コロナ追跡システム」のQRコードなども掲示。同商店会の北辻稔事務局長(68)は「感染予防対策を大前提に、楽しんでもらえる企画をしていきたい」と意気込む。
「大阪や東京での感染者増加で、キャンペーンへの風当たりが厳しくなっている」と懸念するのは黒門市場商店街(同区)振興組合の吉田清純副理事長(72)だ。
中国人など外国人観光客に人気だったが今も約10店舗が臨時休業中。客足は戻っていないという。
約150の加盟店舗に消毒液設置と従業員のマスク着用などを要請。「Go To」利用者対象の特典も検討中で、「黒門市場の魅力を伝えるイベントや特典を考案したい」と話した。