どこまで休校?検査は? 学校で相次ぐコロナ、対応分かれる

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、近畿の学校現場でも今月に入り、児童や生徒、学生の感染が相次いで判明している。各学校では状況に応じて校内の消毒や同じクラスの生徒らを自宅待機にするなどの措置をとったが、中にはまったく休校にしなかった例も。出席停止を濃厚接触者のみにするかクラス全員にするか、どこまでPCR検査を実施するのか、自治体によって判断が分かれている。(藤井沙織、木ノ下めぐみ、加納裕子)

まず休校し消毒

 8日、大阪市立小で児童の感染が確認された。同市の対策マニュアルは、感染判明の翌日は全校を休校にし、濃厚接触者がクラスの15~20%を占めた場合は学級閉鎖すると規定。今回は4日間休校となり現在、一部のクラスで学級閉鎖となっているという。

 12日には、東大阪市にある大阪府立高で女子生徒の感染が判明。同校は16日まで臨時休校とし、濃厚接触者の特定と校内の消毒を実施。その後は本人と濃厚接触者のみを出席停止とし、17日から通常授業を再開する予定だ。

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